2012/06/04

TPA1517 Dual-Mono スピーカーアンプ作ってみた

ノーパソのスピーカーに文句をつけること自体おこがましい気もしますがやはり満足は出来ぬもの。
というわけでハードオフでスピーカー買ってきてアンプ作りました。
今回作ったのはいつもサイトを拝見してお世話になっているnabeさんが頒布されているTPA1517-dual - 6W+6Wスピーカーアンプキット
ケースはこちら自己満足オーディオさんの作例をモロパクリしてタカチのHEN110412Bをエスエス無線にて。
ボリュームは安くて音質が良いと噂のマルツのR1610Gを使用。
あとの部品は秋月千石マルツでちょちょっと集めました。



部品大集合。



こちらが基板の部品。
チップコンのハンダ付けは初めてでしたがなんとか形にはなりました。
が、もうしばらくやりたくないかな・・・



基板。
OS-CONかっこいい。



フロントパネル。
電源ランプはちょっと奮発して青色。



リアパネル。
アルミケース加工ももうしばらくは遠慮したいですね・・・
リーマーさんにはお世話になりました。



ちょっと組んでみて、



配線。
線材は実家近くの部品屋で昔買った2芯シールド線。
なんかちょっと気に入っちゃったかも。



というわけで完成。
電源ランプが思いの外眩しく、またICはかなり熱を持ちます。
ヒートシンク買わなきゃな・・・・・・

比較対象となる機器もないのでレビューは特になし。
ただ、nabeさんが仰るのと僕が言うのとでは言葉の意味も重みも異なるような気もしますが、今はスピーカーで音楽を聴くのが楽しくてしょうがないですね。

- - - 2013/1/21 追記 - - -

基板と端子類の繋ぎ方を模式図にしてみました。



ここで厄介なのはボリュームの繋ぎ方でしょう。
ボリュームには3本足があって(2連ボリュームは3+3で6本)回路図とどう対応させて繋げばいいんだとなるわけですが、そこはnabeさんの記事「回路図の読み方入門」内「Chu-Moyヘッドホンアンプを組み立てる」の「間違えやすいのはVRのつなぎ方です。」から始まる段落を参照すると良いと思います。
2連ボリュームはただ軸が一緒になっているだけのただの2つのボリュームですから、6本の足を3本+3本と別々に考えれば大丈夫です。
こういう知識がまとめられた形でネットに転がってるのって素晴らしいなあと思いました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

自分もこのtpa1517アンプ作り始めたんですけどド素人なのでボリューム等の配線の仕方がわかりません(ToT)四苦八苦です

Ingen さんのコメント...

追記で説明(といっても外のサイトに丸投げですが)してみました。
まだ分からない点などありましたらお気軽にどうぞ。

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